令和6年3月5日に、第3回東海国立大学機構技術発表会が行われました。
コロナ禍により、第1回、第2回はオンラインのみで開催していましたが、今回は対面とオンラインでのハイブリッド開催が実現し、会場には91名、オンラインでは約200名を超える聴講者が集まりました。
特別講演として、名古屋大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻の稲守孝哉准教授より「名古屋大学での超小型衛星の研究開発の取り組みについて」をご講演いただきました。口頭発表では機構外からの発表も受け入れ、計9件11名が登壇し、聴講にはオンラインで中部大学や三重大学、対面で静岡大学や核融合科学研究所などからも参加がありました。その後のポスター発表会場では、積極的に質問や議論が交わされ、大いに盛り上がりを見せていました。
ご講演者の皆様、ご聴講いただいた皆様、誠にありがとうございました。
本技術発表会が、今後の技術向上や技術職員間の交流発展につながることを期待しています。