センターの理念

統括技術センターの組織理念

国立大学法人 東海国立大学機構は、「国際的な競争力向上と地域創生への貢献を両輪とした発展」をスタートアップビジョンに掲げ、個々の研究者の自由な発想と知的好奇心によって行われる独創的で国際競争力を有する基礎研究から、地域社会・産業のニーズに対応した研究開発に渡る幅広い研究活動を行っています。

東海国立大学機構 統括技術センターの技術職員は、機構が目指す大学の将来像を研究者と共に実現していくために、多様な研究活動を支えています。私たちは専門知識と技術を習得し、専門職としての資質の向上を常に図ることで、様々な研究・教育内容に対応した技術支援を提供しています

さらに、研究用設備機器、機械加工装置、動植物実験施設、フィールド、情報通信設備、放射線実験施設等の研究基盤を効率的に運用管理し、共同利用を促進することで、機構全体の研究基盤を強化する全体の研究力が向上するよう努めています。

そして、私たち統括技術センター技術職員は、以下の理念を掲げ、研究・教育に資する技術支援活動の裾野を、当機構の隅々まで広げていくことを目指しています。

目指す姿(ビジョン)

前例にとらわれない「進化」、必要とされる技術の「選択」、蓄積した知見の「継承」を通じ、研究者にとって頼れるパートナーであり続ける。

使命(ミッション)

教育・研究に対する技術支援を通じて、東海国立大学機構、我が国、ひいては人類の未来に貢献する。

価値観(バリュー)

  • ユーザーから喜ばれる技術支援を提供する。
  • 技術相談に誠実に対応する。
  • 技術の実践、記録、検証、改善、継承を絶えず行う。
  • 異なる技術分野とも切磋琢磨し、謙虚に学ぶ。
  • 自身を超える技術を持つ者を育てる。
  • 常に自らの目標、在り方とこの価値観を更新し続ける。